身体・健康
■ 頭
・ つむじを押すと下痢をする。(従妹から聞いた話)
備考:
つむじの辺りには「百会」(ひゃくえ)というツボがあり、このツボは逆に下痢を止めてくれる効果があると言われている。
■ 顔
・ 顔の中心に面疔(めんちょう)が出来ると死ぬ。(母から聞いた話)
備考:
面疔の原因となる黄色ブドウ球菌が血管を通って脳に入ると、脳炎や脳髄炎になるため死に至ると言われていた。現在は医療が発達したため死に至ることはほぼ無いと言われている。
戦国時代の武将で「丹波の赤鬼」と恐れられた赤井直正(黒井城の城主)は、天正6年(1578)3月、明智光秀の丹波攻めの最中に「面疔」が原因で38歳の若さで病死している。
■ 耳
・ 「朝右、夜(よ)左」と言って、朝なら右耳がかゆいと、夜なら左耳がかゆいと良い事がある。(母から聞いた話)
■ 鼻
・ 鼻の中にできもの(吹き出物)が出来ると、身近な人に子供が産まれる。(母から聞いた話)
・ 鼻の頭が割れていると非処女、非童貞。(北村様から聞いた話)(※1)
備考:
※1 簡単な引っ掛け。医学的根拠がない、事実としてあり得ないことだが、嘘(ネタ)と知らない人にそれを言った時の相手の反応を楽しむためにこの様なことが言われ始めたと言われる。
その様なことはあり得ないと知ってる人や非処女、非童貞はわざわざ確かめないということのようだ。
■ 指
・ 足の人差し指が親指より長いと親より出世する。
・ 親不孝をするとさかむけ(ささくれ)ができる。(※2)
備考:
※2 家事や農作業を手伝うことが当たり前だった時代、さかむけの痛みで水仕事などの手伝いをしない(出来ない)者を見て、さかむけは親不孝のしるしと言われるようになったという話がある。また、さかむけが出来るのは栄養不足や睡眠不足などの不摂生が原因と考えられ、不摂生で親に心配をかけている、親から授かった体を大切にしないということから親不孝のしるしと言われるようになったともいう。
■ ほくろ
・ ほくろを数えると増える。
・ (顔の)ほくろを取ると死ぬ。(※3)
備考:
※3 ほくろを取った事で死に至ることは無いが、自分でほくろを切り取ったり焼いたりすると、傷跡が悪性化しメラノーマ(悪性黒色腫という非常に悪性の皮膚がんのひとつ)を発症する確率が高くなると言われている。
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