都市伝説 な行
● 猫肉バーガー
有名な都市伝説のひとつ。
1980年代後半から1990年代初頭、某有名ファストフード店Mのハンバーガーのパティ(挽き肉などを練って円盤状にして焼いたもの)には猫の肉が使われているという噂が広まった。
バイトが店内の冷蔵庫に大量の猫の頭部(或いは死体)が入っているのを見てしまったといった話や、店舗裏のゴミ箱に大量の猫の頭部(或いは死体)が入っているのを見た、またそれを見てしまった人が口止め料(3千円、1万円~数万円等)をもらったという話までまことしやかに囁かれた。また、件のファストフード店には野良猫捕獲を専門とした職員がいた、或いは委託業者を雇っていたという噂まであった。
備考:
生後12ヶ月の猫1匹当たりの体重が約3kg~5kgほどといわれ、更にそこから(仮に)可食部のみの重さを考えると微々たるものであり、愛玩目的とした繁殖以外に食肉用として猫が養殖されているという話は聞いた事が無く、野良猫を捕まえる労力等を考えると到底採算が合わない。
この様な根も葉もない噂が広く流布したため、当該のファストフード店では、(つなぎや添加物のない)「100%ビーフ」というキャッチコピーを前面に出したり、件のハンバーグレストランでは「当店では、牛・豚以外の肉は使用していません」といった趣旨の掲示がなされていたという。
● ネ ジ
ある男性が高級ホテルに泊まった。不思議なことに部屋の床の中央に高級ホテルには相応しくない出っ張りがひとつある。うっかりしていると躓(つまず)きかねない。
不思議に思った男性はカーペットをはがし、その出っ張りの正体を確かめてみることにした。
カーペットの下には大きなネジが一つ。
好奇心から男性はネジを回してみた。
すると、階下でドーン!という地響きにも似た大きな物音がした。しばらくすると下の階が何か騒がしい、気になった男性が何があったのかと見に行くと、真下の部屋の宿泊客が大きなシャンデリアの下敷きになって事切れていた。
(弟から聞いた話)