牛鬼の手
(The mummy of the Ushioni's hand.)
牛鬼は頭が鬼で、体が牛、三つ爪を持つ怪獣(妖怪)。
日中は海中に潜み、深夜になると陸に上がって人家を襲うと恐れられていた。
これは平安時代末期に、金光上人が村を荒らしまわる牛鬼を退治した時のものと伝えられている。
福岡県 観音寺蔵
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